ドア開放事故の過失割合が問題となった事案 - 交通事故弁護士なら大阪のクオレ法律事務所

ドア開放事故の過失割合が問題となった事案

■対象者 20代男性

■後遺障害等級 12級14号(外形醜状)

■過失割合 0:10

■解決方法 示談交渉

■保険会社の提示額 2,559,404円

■示談金額 3,219,404円(660,000円増額)

■事故の概要

被害者が自転車を運転して車道脇に停車していた加害者が乗っていた自動車の右脇を通り過ぎようとしたときに、加害者が自動車の右ドアをいきなり開放し、被害者が避けきれずにこのドアに衝突したもの。顔面をドアに打ちつけて挫創を負い、通院することになった。通院期間は3か月程度であった。

■解決のポイント

自動車のドア開放事故における後ろから来たバイクの基本過失割合は10%となっているが、自転車であることを考慮して保険会社は5%を主張していた。ただ、加害者側のドアの直前開放が認められ、当方が被害者には結果回避は不可能であり、過失がないことを主張したところ、交渉の結果、被害者側の過失はゼロとなった。ただ、後遺障害が外形醜状であり、被害者の仕事の関係では後遺障害が収入に影響しないことは明白であったため、後遺障害逸失利益は認められなかった。後遺障害慰謝料が任意基準から弁護士基準に増額となった。

 

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